[地盤情報]  第8回(2004年10月掲載)

地盤セミナーの反響あれこれ!

地盤セミナーを開催させて頂き、1ヶ月が過ぎました。その間、いろいろな反響が得られました。疑問や不安や不信や憤りの声などさまざまです。その中で、必ずと言っていいほどでてきた質問を1つ取り上げます。

それは、「専門家に相談する」という項目の「専門家」についてと、別に表記された「登録専門家」とは何かということでした。

結果として、工務店様に対して、きちんと地盤の調査を実施し、どのような基礎が適当か、又、どのような地盤補強が適当か、きちんとコメントできることが「専門家」であります。つまり、私ども美装が、「専門家」なのです。10/1以降でも、特に、何かを付け加えるわけでもないし、何かを差し引くわけでもありません。

では、なぜこのようなシステムになったのでしょうか?現状でも、地盤調査をしないか、非常に少ないポイントでの調査しかしていない工務店様があり、地盤調査にもきちんとした考察がうたわれていないことがあるそうです。事故が多発する原因はここにあると、住宅保証機構が判断したのでしょう。結局、きちんとやられている工務店様には関係ない話なのです。(地盤以外での改定はそうではないようですが)

次に「登録専門家」ですが、住宅保証機構が7社の「登録専門家」を指定しております。この意味ですが、工務店様が、専門家の調査及び考察に対して、疑問や不信感を抱いた場合に、「登録専門家」に有料で相談することができるということです。「登録専門家」がどういう判断をだすかは別として、保証の対象には、この「登録専門家」の判断が優先されます。つまり、工務店様からの要望においてのみ利用される機関なのです。

ところで、この登録専門家とは、大手の地盤調査会社や解析会社などから構成されています。その1つが当社表面波探査のメーカーであり、表面波探査グループの中心である「ビイック㈱」です。

私ども美装は、「ビイック㈱」より、密接な技術指導・監理をうけており、その技術レベルは、登録専門家同等と「ビイック㈱」に太鼓判を押されております。加えて、10/1よりは、解析・評価の面で、「ビイック㈱」の新ソフトを導入します。このソフトにより、「ビイック㈱」とほぼ一致した見解となるとともに、新たなシステムが動き出し、更に技術レベルが上がっていくはずです。今回の改訂に伴う疑問・質問がありましたら、ご相談下さい。

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