[地盤情報]  第19回(2005年09月掲載)

既存建物のある地盤調査!

地盤調査は、基本的に更地の状態で建物の4隅と中央の5ポイントを調査します。住宅保証機構は、4隅の4ポイント以上という支持ですが、当社の地盤保証の対象は5ポイントです。

最近、工務店様のご意向で、既存建物のある状態での調査依頼を受けることが多くなって参りました。この土地は、改良工事が必要なのか、必要としたらどんな工法で費用はどの位かということで、調査後、改良工事の見積りを提出しております。既存建物の周りは千差万別で、狭すぎたり、配管が集中していたり、物があったり、コンクリートが打ってあったり、タイルが敷きこんであったりで、ポイントがいくつ取れるかもやってみないとわかりません。状況によって下見をしますが、庭など確実に取れるところとやってみないとわからないところを合わせての調査を了承して頂いております。古い建物の駐車場のコンクリートは以外と無筋で、データが良くとれます。又、参考データとして前面の道路(アスファルト舗装でもコンクリート舗装でも)を調査することもあります。

表面波探査法は、調査をするのに以外と広さ(面積)が必要となります。(1m×2m程度)その反面、他の調査法では調査できないような場所での調査も可能となります。一長一短はありますが、精度の高さから事前調査の依頼とそれに伴う改良工事の見積り依頼は増えております。

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