[地盤情報]  第26回(2006年04月掲載)

地盤調査の資格など

各種の地盤調査は、その精度の向上の為に、試験を実施し、資格を定めています。ボーリング調査のように、国家試験もありますが、ほとんどは、各調査方法の団体による制度が多いようです。免許ではないので、資格がなくても調査ができないわけではありませんが、最近では、工務店様からも、調査員がどのような資格の元で、調査をしているのかの問い合わせがきます。
美装の表面波探査法では、メーカーのビイック㈱による年1回の資格試験が実施されております。表面波探査の会社も日本全国で増えており、18年度の試験(1/28実施)には、200名以上が参加しました。しかし、実際の調査員人数は、はるかに多く、きちんと勉強し、資格を取ること無しに調査に従事している人もいるわけです。しかし、その差は報告書ですぐにわかります。調査員認定書があるかないかです。パソコンを使った表面波の調査は、誰でもできますが、解析を理解した調査をしないと、とんでもない結果を出してしまう危険性があるのです。18年度の試験結果が発表されました。
最高クラスのマイスターに4名が入り、最高位は第2位で、4名とも10名以内という好成績でした。昨年度の2名が1位と4位で今回は試験免除でしたので、実質的には、6名が10位以内なわけで、自信をもって調査に臨むことができます。この試験は毎年あり、日々の経験と勉強をしないとならないわけです。
毎年毎年、結果を向上させ、信頼ある調査を提供していきます。

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