場所は、平地で、近隣の地盤状況も良好なのに、基礎の下まで、部分的に陥没してしまう。陥没部分を埋め戻しても又、土がさらわれてしまう。それが、3年近くも続いている。実は、このような例は、6年間に2度だけ。それも、当社の調査物件ではなく、相談を依頼されたケースで、地盤調査は、他社のSS式調査でした。
2件とも茅ヶ崎で、地質は砂です。雨水排水は、自然浸透式です。平地ですから、擁壁などもなく盛土はほぼなしです。造成ではなく、建替えで、以前にそのようなことはなかったとのこと。現状を確認しても、一体、何処に土が流れてしまうのか皆目検討がつきません。良くあるケースとして、以前の浄化槽の埋め戻しが不充分で、そこに流れていることがありますが、まったく埋め戻しをしていないのならまだしも、流れている量が多すぎるようにも思われます。
それに、浄化槽の位置というのは、だいたい決まってくるので、どうも違うようです。当社での近隣の調査結果は良好で、このような話はききません。結果、原因は確定できませんでした。建物が建つ前の状況がわかれば、もっとヒントが得られたと思い、難しいとは思いますが、できるだけ以前の資料は収集した方が安心に繋がると感じました。
と、共に、陥没に気づくのは大雨の後が多いようで、その時に何が起きているかは見てみたいと思います。