話は変わりますが、「偽」とは逆の「本物」も昨年末大きな話題となりました。
昨年3月にこの欄で話題にしましたが、年末迫る11月、『ミシュランガイド東京日本語版2008』がついに発行されました。
これについて朝日新聞の記事では、「東京ガイドに掲載されたレストランは150軒で、世界中のミシュランガイドで初めて、掲載されたレストランすべてに星がついた。最も卓越した料理と評価される「三つ星」には8軒が選ばれた。…三つ星はパリに次ぐ8店、一つ星に関しては世界で最も多い店舗数になり、合計の星の数は190を超えた」とし、件の三つ星店では2年先まで予約が満杯、という賑々しいTV報道もありました。
人気の秘密は、ミシュランガイドが覆面調査員による徹底した客観的な評価するもので、今回食の分野で日本(東京)の技術の高さやサービス品質が評価された、というわけです。これまでは膨大な宣伝広告や根拠の薄弱な評判や口コミにより、何となく格付けされてきたものに客観評価が加わったのです。そこがミシュランガイドのすごいところです。住宅も洪水のような勢いのTVコマーシャルなどに左右されない客観評価のガイドが欲しいですね。