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今年2月号のコックさん「リフォームかわら版」の『新しいものが美しい文化の終焉』と、先月号の『いま、あなたの住まいに価値がありますか?』で、中古住宅の問題点、住宅検査などについて述べました。“住まいを求める”ことが、もっぱら新築住宅を指すのではなく、日本でも良質の中古住宅に取って代わろうとする時代が近づいてきました。昨今の200年住宅の話題や今国会に出されている「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の狙いがそこにあり、今回は、「住宅購入者を対象とした」意識調査などを紹介し、現状の中古購入者の意識とその日米の違いなど、さらに内容を深めてみたいと思います。
それにしても日本の「中古住宅」というイメージは良くないですね。
いま「中古」でWeb検索してみました。「中古バイク, 中古パソコン, 中古楽器、中古カメラ, 中古PC, 中古CD, 中古ゲーム, 中古ゴルフクラブ」とあり、一部には「ビンテージ楽器」もあるようですが、一般にはいかにも何か二流・三流品というイメージです。それらと並んで「中古マンション、中古戸建て、中古住宅」と住宅がありますが、ここでも「中古」となるとどうしても使い古しのイメージが付きまといます。それで最近では役所でも「既存住宅」などと呼び方を変えていますが、ここでは「中古住宅」を基本的に使います。
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