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年末の一大イベントは“大掃除”?
年末には、大掃除を家族みんなでやっていたものいですが、最近は年末の旅行などで忙しく、
昔に比べ大掃除をする家庭が減ってきているようです。
■すす払い 〜新しい年を迎える清めの日
大掃除はもともと12月13日に江戸城で行われていた「すす払い」が始まりとされています。
江戸時代、江戸城で12月13日がすす払い日で、それにならい民家でも多くが13日を「すす払いの日」としていました。それは、単に掃除し衛生的に正月を迎えるというよりは、元旦に行われる「年神様」を迎える「年神祭り」のための準備として、神様をお迎えするために清めるといった信仰的な意味があったようです。東京目黒の不動尊、浅草観世音のすす払いは12月12日に行われます。
なお、大晦日近くになってから神棚、仏壇のすす払いだけを行う地方もあるようです。
現在では12月13日は「大掃除」の日とされ、13日〜31日迄に大掃除を行い、新年を気持ちよく迎えようという習慣がついたようです。
■年末大掃除の際にリフォームのヒントも
別に古に習う必要はありませんが、わが家の大掃除も13日ころから始め、今日は台所、明日は居間と小分けに実行してはいかがでしょう。気分的にもラクで体も疲れません。
年末の大掃除は大きく「すす払い」「レンジ周り」「水周り」「玄関」に分けて考えます。掃除に手をかけていられないときは、玄関の飾り取り付けで済ませ、ふだん手の届くレンジや水周りは、後日余裕が出来たときに行います。
「すす払い」 普段掃除しない場所のほこり落としを丁寧に仕掛けます。天井、照明、高い棚の上、余裕があれば窓ガラスの順に行います。
もっとも手がかかるのが照明の掃除です。
外せるパーツはすべて薄めた中性洗剤を使って拭き掃除します。1年でしっかりほこりがたまるため、年末に実行は欠かせません。余裕がなければ小さい照明は後回しに。
ほこり落としは、余裕があればクイックルワイパーや掃除機、ぬれ雑巾を併用して家中拭き掃除します。余裕がなければ高いところだけ化学モップで終わり。
「レンジ周り」 かまどの神様お迎えです。レンジ周り、換気扇、ついでに冷蔵庫。換気扇掃除は他の掃除と一緒にこなすのは大変なら、暖かい日を選んで年末大掃除とは日をずらしもよいでしょう。レンジ周りは余裕があれば、本体を動かして裏面を掃除。余裕がなければお湯雑巾で拭き掃除&油はね防止アルミシートを取り替えて終わり。
冷凍庫の掃除は寒い時期が適しています。大掃除とは別の日に、冷凍庫の引き出し丸洗いは優先的に行い 、冷蔵庫や野菜室は冬服を片づける前に掃除できれば良い。外せる部品はすべて食器用洗剤で洗い、外せない部分はアルコールスプレー併用で拭き掃除。
なお、大掃除の時に見えないところの壁のひび、雨漏り箇所、結露などを確認し、原因を突き止め家の補修などを考えましょう 。また収納や設備の配置などや動線を考え、リフォームを考える際の参考材料にしたいものです 。
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