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1. 人間の骨格
人類ははじめ、背骨が“アーチ状”で4つ足歩行でした。やがて2足歩行になると、重い頭や内臓などを支えてバランスをとるために、背骨は“S字型”に発達をとげました。
つまり、立っているとき背骨は真っ直ぐではなく、ゆるやかなS字の形状をしています。
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ヒトが立ち上がるまで
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2. 座ったときの骨格のかたち
それでは座ったときは、S字型
の背骨にはどんな変化が起きる
でしょうか。
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左:立ったときの脊椎(S字型)
右:座ったときの脊椎(アーチ状)
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3. 背もたれの位置と形
近ごろの事務用の椅子は、人間工学に基づき背骨をS字型に保てるようなものも多いですが、ダイニングチェアはまだまだ・・が現状です。
下の(b)図ですと、骨盤も仙骨も後ろに傾いて背骨がアーチ型になってしまいます。体型に合わせたS字型の背もたれが理想ですが、(a)図のように、おしりの後ろがオープンになっていればS字型が保ちやすいと言えます。
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| (a)「あき」があるとき |
(b)「あき」がないとき |
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4. アーチ型座りはなぜ悪い?
腰椎と腰椎の間にはクッションの役目をする椎間板があります。 |

| 健康な脊椎 |
アーチ座りのせいでクサビ形に変化した脊椎 |
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椎間板への圧力のくり返しは腰痛の原因をつくり、また悪い姿勢は内臓に負担がかかります。
毎日の生活で正しく椅子に座ることは、生活習慣病の予防にもつながりそうですね! |
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