では光火力センサーの機能を簡単に説明しましょう。光火力センサーは、文字通り鍋底の火力を光で見張るセンサー。トッププレートの内部に組み込まれたセンサーが鍋底の温度を見張っています。もし、温度が低下したら、赤外線によって素速く正確に検知して、鍋底温度をすぐに高温に戻します。新たな食材を投入したときの温度低下、あるいは鍋がトッププレートから離れたときも素速く感知して、鍋を高温に戻してくれます。以前は鍋の温度が低下すると検知速度が遅かったために、元の温度に戻すのが遅くなって水分が出てべちゃべちゃになることもあったようです。光火力センサーの採用により安定した高火力調理ができ、炒め物の調理の際には野菜から出る水分を飛ばしてシャキッとした仕上がりになるそうです。以前の製品では厳禁だった鍋フリも、もちろん光火力センサーの採用で可能になりました。
今年の商品では、この光火力センサーに「予熱おまかせ機能」が付きました。金属製の鍋なら材質によって異なる予熱時間を自動で判別して予熱完了を知らせて、適温をキープしてくれます。このため、予熱の過不足による料理の失敗や、予熱のしすぎによる鍋の傷みなどを防ぐことができます。また、「光る天面ナビ」は、操作可能なボタンだけを点灯させることで初心者でも使いこなせるようにした機能。そして「かんたん操作モード」は、加熱調理と揚げもの調理に必要な3つの操作ボタン「切/スタート」「火力アップ」「火力ダウン」だけを点灯させるもの。トッププレートにアイコン化された各操作ボタンが点灯するのでわかりやすくなっています。
また、トッププレートをスクエアデザインにしてすっきり感をさらに進化させたのも今回の新商品の特徴。オープンキッチンにふさわしい、デザインといえそうです。