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今回はホームシアターの話です。わが家に“映画館”が欲しいと、密かに思っていた人は多いのではないだろうか。でも少し前まで、それを実現させるとなるととても贅沢なことで、一般家庭ではとても無理とあきらめざるを得ないのが現実でした。
映画館でみる映画の魅力は、何といっても大画面と迫力のある音響です。体に迫ってくる重低音、いろいろな方向から聞こえてくる音の臨場感はたまりません。この魅力をわが家でも再現したいというのがホームシアターに憧れる原点です。
ここにきて、その憧れが身近なものになってきました。まず、映画がDVDなどデジタルで数多く提供されるようになったこと、大型の液晶、プラズマディスプレイが安価になり、一般家庭でも手が届くようになったこと、映画館並みの音を再現できる音響機器が登場したこと、などがあげられます。
これらを揃えてリビングルームに設置するだけでホームシアターになってしまいます。が、快適に楽しむとなるともうひと工夫しなければなりません。
それは部屋のつくりです。心おきなくボリュームをあげて音響を楽しむには、部屋の防音・遮音対策が必要になるからです。防音・遮音対策を施さないで大音量を出すと、家族や隣人から苦情がきます。かといって、ボリュームを絞ったのでは迫力は半減どころか、欲求不満になってしまいます。
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