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リフォームをしたい動機ですが「収納スペースを確保したい」が、いろいろなアンケート調査をみても、かなり上位にきています。どの家庭でも、家の中にモノがあふれかえっている、ということなのです。
そこで、モノを片づけるスペースを確保して、住宅展示場のモデルハウスのようにスッキリさせたいと、誰もが思うのです。しかし、これから収納リフォームを考えている人に水を差すわけではありませんが、たとえ収納スペースを確保しても、スッキリするのは一時だけで、すぐに元の木阿弥になってしまうでしょう。
収納リフォームを決断する前に、自分は日頃からモノを整理するタイプか、整理できないタイプか、そこを見きわめるべきでしょう。もし、後者の場合であったなら、そのリフォーム投資はムダに終わります。
筆者は典型的な後者のタイプです。以前、部屋が雑然としてしまうのは収納スペースが足りないからだと考えていました。そこで、あっちこっちに積んである本を整理するため、知り合いの大工さんに頼んで本棚を作ってもらいました。より収納量を増やすために、棚を2列にし、スライド式の前面の棚を動かせば、後ろの本が取り出せるというスグレモノです。
いやぁー、快適でしたね。まだ空いているところを埋めるために本を買ってきたこともありました。それでも、まだまだ余裕です。
かくして、1年後どうなったと思います。増え続ける本や雑誌で、空きスペースはなくなり、ついついスライド部分にも置いてしまうことになります。そうなると後は“地獄”です。奥の棚にあるであろう本を探すとなると、スライド部分にある本を取っ払い、奥部の探索。それで見つかればまだ救われますが、ないとなると徒労です。崩した本を元に戻す気力などでてきません。
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