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都市部に住んでいる人でも、家庭菜園を楽しんでいる人は意外に多く、自分で栽培したトマトや胡瓜を「食べたら、スーパのものなど食べられないね」と自慢します。聞かされる方は羨ましさを超えて、何か取り残された気分になってしまいます。
なぜ、取り残された気分になるかというと、野菜を作るスペースを持っていないからです。家庭菜園を楽しむには、自宅に庭を持っているか、近くの貸し菜園が借りられるか、をクリアする必要があります。
余分な土地などどこにもない都会にあって、この条件をクリアできる人は恵まれています。庭についてはいまさら言うまでもないでしょう。貸し菜園も狭き門です。東京郊外に位置する筆者の町でも貸し菜園はあるのですが、順番待ちか抽選という人気ぶりです。
今後、都会人にとって家庭菜園はますます人気になる予感がします。それは、“美味しい”“収穫の喜び”といったことに加え、中国のギョウザ事件に端を発した、食の安全がクローズアップされているからです。
自分で作った野菜であれば安心できます。それも有機農法が理想的です。
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