1、キッチンに性能のよい換気扇を設け、臭いや煙が残らないようにするだけでなく、ダイニング側にも溜まった臭いや煙を排気する換気扇を設ける。それができない場合は、必ず2方向の開口(吸気と排気のための窓)を設ける。
2、調理をしながら片づけができない場合は、流しやレンジが、ダイニングから見えないようにテーブルのレイアウトを考えるか、キッチン設備が隠れる高さのローボードなどをテーブルの間に置くとよい。
3、この性格の場合は、キッチンが整然と片付くようにキッチンの脇に、保存食品やキッチンのもろもろの機器や雑器が収納できるキッチン用納戸(2〜3畳程度)を確保するのがよいでしょう。
以上のような対策を考えてこの形を選べば、不意の来客にも邪魔されることなく、家族一緒に調理・食事・後片付けを楽しむといった「食育」もできる快適なLDKになると思います。コミュニケーションが上手でなくあまり社交的ではない、甘えん坊で自立心の強くない日本人にはかなり適した形態のLDKではないかと私は思います。