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ミニチュア椅子ファミリー

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ミニチュア椅子ファミリー
和室にも洋室にも、そして人の暮らしに関わるあらゆる環境には、いろいろな椅子が鎮座しているこんにちの室内環境。家具のなかでも、椅子の世界は夢と創造の世界が限りなく広がります。そんな椅子の世界にも、もっと遊び心があってもいいのではないでしようか。様々な椅子に遊び心をモチーフすれば、室内やいろいろな環境の雰囲気も和らぎ、和やかな時 と場を提供してくれる筈です。そんな思いを、ミニチュア椅子で演出(遊んで)してみました。
ミニチュア椅子 もともと木に興味を抱き、木の家具や椅子や木の内装にも興味を持つ者にとって、木の源流である「森を育て守る」事に関心を抱いて、より木を知り、より木の魅力を発見していきたいと思っている。木は、山林大地から抜け出して人々の周りに存在を移しても、尚活き続けるし、木は二度生きると言われ、その存在生命はとてつもなく長い。しかし、木を木として生かすも殺すも、やはり人の手の中に委ねられる。

椅子は、いつどこへでも移動可能な建築であり、四方から眺められる絵画であり、約のない彫刻であり、そして人の世界において紛れもなく重要な道具であるのです。椅子作りは、人間の感性と伝統の共生作業だろう。ただ、ミニチュア椅子は、装飾性を楽しむものだと思っている。
 椅子のご紹介
ミニチュア椅子
今週ご紹介するミニチュア椅子は、これも、素材の持つ木質を強調して、クリの木を選んで重厚感を表現。ディザインと形に重量感をかもし出してズングリとまとめたものです。写真では見えないが、左右の測板にレリーフを彫り込んで、遊んでみました。原寸椅子をイメージすると、このような無垢板材を用いて形を作り出すことは、非常に不経済な椅子が誕生することになり、現実的ではない。ましてやクリの木は硬いので加工に苦労する事だろう。仕上げは、やはり木質を尊重して木彫オイル(クリアー)王様の椅子とでも言おうか、鎮座する場所は永久に変わらずに、ちょっとやそっとでは動かせない!消失しない限り数十年、いや数百年そこに居座り続ける。 そんな椅子と場所が欲しいものだ!
・椅子の種類:ロウタイプ椅子
・制作縮尺:およそ1/5
・仕 上 げ:木彫オイル
・使用木素材:クリの木
作者:能村義一
    【作者プロフィール】
    能村義一
  • 東京都出身 2003年現役引退して趣味の木工に取組む。
  • 埼玉住いの情報ネットワーク (SSJN) サブメンバーとして側面活動。
  • "人と森と生き物"を自分のテーマにして、木への関心と木の魅力に興味を抱き、これらに関する各種セミナーやフォーラムなどに積極的に参加。
  • 埼玉県志木市館2-6-7-205 TEL&FAX:048-471-4328 
    Email:kirakudo@ab.em-net.ne.jp
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