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意識するしないに関わらず、人が作り出したあらゆる物には、「存在たる生」が発生する。しかし、その作り出された物には、必要不可欠なものから、特に無くてもよいものまで様々である。今の世の中、身の回りにはいらないものが多すぎる。あたかも情報の如く、一方的に購買欲が拉致されて、不要なものまでつかまされる。
急ぎ突っ走る人間社会の利便性と言う欲望が、限りある資源を何らかの形に変えて作り出し、特別に価値性を見出せないまま破棄されるケースがなんと多い事か。些細な事でもその積み重ねが、気づいたときには、取り返しの付かない大きな損失を露出する。
便利な世の中を合言葉の如く粗製乱造の風潮を、この辺で根本から見直してはどうだろうか。地球上の資源は有限であるという事実を知るべき。ミニチュア椅子などは、やがて焼却処理されるどこにでもある木片等を用いて、形作り、化粧すれば結構様になるものが出来上がる。素材の有効活用の例みたいなもの、とも言えまいか!
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