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ロープは様々な場で様々な用いられ方をしている。ロープの強度は、使用目的に応じて材質と太さとを併せて選択するのだが、装飾的要素が強い使用目的の場合は、ロープワークデザインとロープ編みのタイプを勘案しながら、センスと技術を駆使していろいろなパターンを表現してくれる。椅子の世界では、座と背のクッション性を兼ね具えた見事なロープワークを見せてくれる。ロープであったりベルトであったり、又は籐編みであったりする。金属とクッションの椅子や木質の椅子とは違った表情がある。
実用性には乏しいが、遊び心を癒してくれる椅子が一脚くらい部屋のどこかに有ってもいいものだが、なにせ狭い住居ではそれもなかなか叶わない。
椅子は長いこと使っていると、傷や、擦り切れ、ガタなど、どうしてもへたって来る。
業者に再生依頼するのもよいが、「ヘタり」が、多少の手直しで我慢できる軽症なら、自分で手を加えて化粧直しすれば、愛着がわいて末永く使いこなせると言うもの。
生活の中で、様々なものに対してリサイクルの価値性を見出す努力を習慣ずけていけば、「もったいない」を越えて、物がそこにある有難さみたいなものが芽生えてくる。
リサイクル・リユース・リデュース。そもそも生活とはそうしたものであった筈である。
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