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ミニチュア椅子ファミリー
和室にも洋室にも、そして人の暮らしに関わるあらゆる環境には、いろいろな椅子が鎮座しているこんにちの室内環境。家具のなかでも、椅子の世界は夢と創造の世界が限りなく広がります。そんな椅子の世界にも、もっと遊び心があってもいいのではないでしようか。様々な椅子に遊び心をモチーフすれば、室内やいろいろな環境の雰囲気も和らぎ、和やかな時と場を提供してくれる筈です。そんな思いを、ミニチュア椅子で演出(遊んで)してみました。
 椅子のご紹介
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【第75回:今回ご紹介するミニチュア椅子】
(欠番)( 品番:H52)
GN07075

畑の片隅に無造作に捨てられた何本かの丸太の木。ケヤキとサワラの木だろうか。長いあいだ雨に打たれ、夏の熱射に焦がされて、今では朽ちて無残な姿をさらしていた。(伐採して不要なら、声でも掛けてくれれば引取ることも出来たのに、などと独り言!)

木に興味を持つ者にとって、こんな場面に出くわすと複雑な気持ちになる。伐採して焼却され二酸化炭素を出さずに、こんな形で朽ちて大地に返る方が、様々な生き物や畑の養分となり、木の本来の自然な一生のありようなのかもしれない。地球上の如何なる場所に於いても、環境条件の違いによってその生育状態は異なるとは言え、大気からCO2を、大地から水分や養分を吸収し、大気に酸素を放出して、一切の生き物が生き続ける環境を作り出している。経済的利益を得るために、無秩序に森林伐採を続ける人間の近視眼的視点の愚かさを憂える。誰人もが、その愚かさに気付く時、地球は果たしてどんな姿をさらしているだろうか。

人間はもっと利口で賢い生物である筈だし、地球生命の生存条件再考へ、軌道修正を推進すべき力と能力を忘れ去っていない筈だ。

「人間は考える葦である」のだから。

・縮 尺:1/5 ・素 材:W・Rシーダ
作者:能村義一
    【作者プロフィール】
    能村義一
  • 東京都出身 2003年現役引退して趣味の木工に取組む。
  • 埼玉住いの情報ネットワーク (SSJN) サブメンバーとして側面活動。
  • "人と森と生き物"を自分のテーマにして、木への関心と木の魅力に興味を抱き、これらに関する各種セミナーやフォーラムなどに積極的に参加。
  • 埼玉県志木市館2-6-7-205 TEL&FAX:048-471-4328 
    Email:kirakudo@ab.em-net.ne.jp
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