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もともと木に興味を抱き、木の家具や椅子や木の内装にも興味を持つ者にとって、木の源流である「森を育て守る」事に関心を抱いて、より木を知り、より木の魅力を発見していきたいと思っている。木は、山林大地から抜け出して人々の周りに存在を移しても、尚活き続けるし、木は二度生きると言われ、その存在生命はとてつもなく長い。しかし、木を木として生かすも殺すも、やはり人の手の中に委ねられる。
椅子は、いつどこへでも移動可能な建築であり、四方から眺められる絵画であり、約のない彫刻であり、そして人の世界において紛れもなく重要な道具であるのです。椅子作りは、人間の感性と伝統の共生作業だろう。ただ、ミニチュア椅子は、装飾性を楽しむものだと思っている。 |