リフォーム・レシピ>リフォーム拝見>安心して暮らせる住まい>シロアリ補修編
(横須賀市)

被害を受けた玄関の框
シロアリの被害による床の補修工事をどのように行ったのか紹介します。
「5年ぐらい前から玄関付近の廊下を歩くたびに聞こえる床のきしむ音に違和感を感じつつも、そのままの状態で放置していたところ、昨年ぐらいから床がたわむようになった」
と横須賀のお客様のA様から、ご相談を受けました。そこでA様宅を訪問、まずは点検することから始まりました。
1・床下点検のため、玄関の隣の和室の床下を一部解体。床下にもぐりこむ。
2・床下を点検したところ、ヤマトシロアリによる被害を確認。事前の調査でもある程度の予測はできたが、実際の被害は想像以上であった。
3・床を解体して、被害を受けた下地材をすべて交換。
4・シロアリ駆除の薬剤を散布。ヤマトシロアリはイエシロアリとは異なり、自分で水分を運ぶことができないため、地上1m以内の土台・柱などの湿った木材に被害が集中する。
5・新しいフローリングに張り替える。
6・今後の点検のため隣室に床下点検口を設置。
という順で工事を進め、シロアリを駆除させ、新しい床を完成させました。A様は「これからは安心して訪ねてくるお客様をお出迎えすることができます」と喜んでいただきました。

完成
シロアリから大切なお住まいを守るには、床下の風通しを良くすることがとても重要です。
工事期間:2009年5月21日〜5月30日。
(佐野 裕 2009.06)
| 施工会社 | 有限会社佐野工務店 |
|---|---|
| 所在地 | 〒236-0068横須賀市追浜本町1-25 |
| 問合せ先 | 046-865-4010 |

1 廊下の床に開いた穴

2 被害を受けなかった壁や巾木は既存利用したが、被害を受けた大引・根太・下地合板をすべて撤去

3 薬剤散布

4 土の状態や基礎の風通しを確認した後に、湿度を調整するシートを施工し、防腐

5 剤が注入された大引・根太を施工